癌や循環器疾患、その他多くの疾患の診断・治療を担当する放射線医学や外科学の領域においても、コンピュータ・サイエンス(あるいは情報科学)の支援なくしては多くのことが成り立たなくなっております。

本国際会議は、このコンピュータ・サイエンスの利用を更に活性化し、診断精度を上げるとともに、精密・精緻な手術による治療成績を上げるべく、1985年よりこの19年間、毎年開催されて来ました。この会議において発表、討論されるのは、コンピュータによって作成された画像と画像診断、コンピュータによる画像の有効利用であり、また、コンピュータ支援による外科手術、放射線治療であります。そして、これらを更に発展させ、広く世界に普及せしめることがこの国際会議の目的です。

この会議は1998年には東京で12回大会が開かれており、この度2006年に大阪でされるものです。今回の会議は日本学術会議との共同主催に採択され、より大きな規模となり、技術展示も更に盛大になる予定です。多くの方々のご参加を奮ってお願い申し上げます。




第20回国際コンピュータ支援放射線医学・外科学会議
運営委員会委員長
中村 仁信(大阪大学大学院医学系研究科教授)

総務部会部会長・事務局長
稲邑 清也(大阪大学名誉教授・関西国際大学教授)